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豊福博 備前焼 花器

日本六古窯のひとつである備前焼(岡山県)
備前焼は古墳時代の須恵器(すえき)の製法が次第に変化したもので、製作の起源は平安時代までさかのぼります
絵付けもせず釉薬も使わずそのまま焼いた土味がよく表れる備前焼の中でも造形や原土の表情をそのまま作品に表現する豊福氏

窯床に置いてある作品が炭に埋もれ、直接炎があたらないことと、空気の流れが悪いことが相まって還元焼成(いぶし焼きの状態)になったために生じる青色への変化が美しい景色を作っています

掘り出した原土の雰囲気を器の表情として再現する「自然練込」を意識されており、堆積層の複雑な表情がそのまま土肌となっています

土の堆積層の組成を崩さないために、全て粘土を紐状にしたものを積み上げて作る紐作りで作られており、面取りされた形態は造形的にも美しい作品です

包み込むような花器は花を一層引き立て、生活に彩りを与えてくれます

※木箱梱包での発送であり、発送に2~3週間程度かかります

 高さ 21cm
 直径 9cm